ページ

2015年9月20日日曜日

バルクアップ(筋肥大)に効果的なGVT法【動画付き】


GVT法とは・・・・


ドイツ生まれのハイボリュームトレーニングで20repが限界の重量で10rep10setを完遂するトレーニング方法です。
・コンパウンド種目(複合間接種目)で行うこと。
*例えばベンチプレスやスクワット、デッドリフトなど

・20repが限界の重量は大体1RM(MAX重量)の50~60%程です。
*例えばベンチプレスのMAXが100kgなら50kg~60kgの重量でセットを組みます。重量計算はRM換算表を参考にして下さい。

・反動は付けずに正しいフォームでいつもよりゆっくりと丁寧に行って下さい。

・セット間のインターバルは必ず1分です。これはきっちり計って下さい。

・そしてきつくなって10回出来なくなっても重量を落とさずに10セット行うこと。

10セット行った後はトレーニングを終了して下さい。

*胸のトレーニングならこのトレーニングの後に他の胸の種目を行わないという意味です。


・このトレーニング方法のメリット

・マンネリ打破・・・いつもと違うトレーニングを行うことは停滞した時に効果的です。

・高重量を扱わないのでケガのリスクが少なく、正しいフォームで反復し易い

・成長ホルモンやテストステロンの分泌量が多く筋肥大や体脂肪の燃焼に効果的

・通常のトレーニング(8~12rep)よりパンプ感がある

・時間がかからない(きちんとやれば15分ほどで終わります)

・デメリット


・スクワットやデッドリフトで行うと体力的にとてもきつい
*扱う重量は低めですがインターバル1分で10セット行うため気力が必要になります。

・インターバルやフォームを管理しないとただダラダラとしたトレーニングになってします。
*きっちりとインターバルを計ってフォームを崩さないようにしましょう。

・このトレーニングを実際にやってみた感想


僕も実際にこのトレーニングをしてみました。
ベンチプレスやスクワットは通常のトレーニングでしっかりと効いて重量も伸びているので、今回は苦手な肩トレーニングで。
ショルダープレスでいつもパンプすることはないのですがGVTでやった所パンプ感がいつもより数段ありました。
動画がありますのでよろしければ参考にして下さい。






関連記事